1.日時 平成28年8月20日(土) 10:00~16:00
2.場所 西村彦左衛門生家(水土里ネット立梅用水事務所)
3.参加者
学生9名(皇學館大学生8名、愛知県立大学生1名)
立梅用水土地改良区(水土里ネット立梅用水)
元丈の里営農組合
元丈の里ゆめ工房
多気町
三重県戦略企画部企画課
4.内容
若者と地域の協創推進事業の取組として、「多気町勢和地域での「ゆず」を使った商品づくり」が、2年間の計画で始まりました。
この事業は、公募で集まった県内の大学生10名と、多気町勢和地域資源保全・活用協議会、立梅用水土地改良区、一般社団法人 ふるさと屋、農事組合法人 元丈の里営農組合、多気町、三重県が、協創により地域課題の解決に取り組むものです。
取組の初日の8月20日は、9名の大学生が出席。自己紹介やクイズなどで気持ちがほぐれた後、立梅用水の歴史や文化にふれ、立梅用水ボート下りを体験。元丈の里営農組合の6次産業
活性化施設「ゆめ工房」を訪れ、米粉などの農産物の加工や遊休農地を活用したゆず園を見学しました。
参加した大学生からは、「色々な資源があることに驚いた」「みんなでアイデアを出して成果を出したい」と意気込みが聞かれました。

ゆず園を見学

手づくりの紙芝居で立梅用水の歴史について知る

加工施設の元丈の里・ゆめ工房で説明を聞く
(報告者:三重県戦略企画部企画課)